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五百羅漢とマンションと駅と [JITOZU_施設]

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写真は、伊豆箱根鉄道大雄山線の五百羅漢駅だ。
ちょっと低めの屋根、駅看板、車両、そして背後に小田急の築堤と色々な要素がコンパクトに収まっていて、想像を掻き立てる楽しい写真と思う。

この五百羅漢駅、私も訪れたことがあるが、なかなか面白い駅だった。
まず、五百羅漢だ。羅漢様は駅から徒歩5分弱の玉宝寺に安置されている。

本堂は、扉が閉められていて入りづらい。私は、庭木を手入れしている地元の方に断って入った。開いていれば自由には入れそうであるが、入りづらいことこの上ない。


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(五百羅漢の様子 著者撮影)

本堂に入ると、それを取り囲むようにして配置されている。羅漢様は、制作年代によるものかテイストが様々であり、見ていて飽きない。また、本堂の薄暗い光と調和して、背景が闇になるため、空間の広がりを感じた。


そして、お次は駅舎である。
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(五百羅漢駅舎 著者撮影)
この駅は、マンションと一体化している。
そのため駅へのアプローチは、まるでマンションのエントランスの様だ。
そして駅改札口は、さしずめ管理人室のような構えである。


何だか、"マンション住まいの友達の家に遊びに来た"感覚に陥るのだ。
そしてホームに上がると今度は、どこぞの田舎の駅ような風合いなのだ。五百羅漢から駅へ向かいホームに上がる。


今回、取り上げた写真の様にホームからの眺めだけでなく、周囲の環境もコンパクトな体験の中で、様々な記憶が呼び起こされる。そんな駅が五百羅漢駅だ。


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201・203・205・207系 電車の軌跡 福原俊一著 イカロス出版 [鉄道本]

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かつて、205系が登場したころは、全く気に留めなかった。
それは、私の年代的に子供の頃に読んでいた絵本の影響かもしれない。例えば、"でんしゃがはしる"という本では103系が疾走するし、写真絵本、"つうきんでんしゃ"も103系、201系だらけだった。
しかし、この本を読むと改めて205系の偉大さが分かる。本に掲載されている車両の仕様は鉄道雑誌から得られる内容だが、それぞれの仕様の導入の経緯に当時の関係者の証言を加えることで、内容の厚みが増している。また、それが読者に"すぅー"と入ってくる点が著者の技である。


中でも私が気に入った逸話は、205系の側面上下のラインカラーの話で、営業サイドから二本にしてくれと言われ、設計部では下部上部の日本を提案。でも理由がいるから、上部は、大人の頭、下部は子供の頭(目)の高さに合わせたとして通したのだそうだ。こうした話は、なかなか知ることのできない面白い話と思う。


この本の出版年は2017年である。そして、もっと早くこの本に出会っていれば、実乗車時の楽しさが倍増したところだが、むしろ、205系が減少しつつあるこのタイミングの出版に何よりも、著者の後世に伝えたい意気込みを感じる。


乗車できる205系も少なくなってきたが、今のうち乗っておきたいと、この本は改めて思わせてくれた。
写真は、山手線から205系全廃する2005年に、当時の携帯電話で撮影した写真。
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国鉄201・203・205・207系電車の軌跡 (イカロス・ムック)

国鉄201・203・205・207系電車の軌跡 (イカロス・ムック)

  • 作者: 福原 俊一
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2016/12/23
  • メディア: ムック



でんしゃがはしる (福音館の単行本)

でんしゃがはしる (福音館の単行本)

  • 作者: 山本 忠敬
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2016/02/01
  • メディア: ハードカバー


鹿児島市電 の 意外なる先進性 [JITOZU_車両]

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写真は、鹿児島市交通局の9500形だ。
外観の形状からは、新しさの中にどことなく古さを感じる独特な印象だ。


Wiki pediaによると主要機器は、かつての主力機800形のものを流用している様だ。
そのため吊り掛けモーター、抵抗制御など、旧型の余韻を残す車両となっている。
製作はアルナ工機。現在はアルナ車両と名を変えながらも"国内路面電車のトップメーカー(メーカーHPより)"として活躍を続けている。


特に自社シリーズ、リトルダンサーは有名だが、それが"小さい段差"から来ているところも、ナニワの心意気を感じる。


そう言えば、以前、大阪の電通の方が、大阪で企画が通っても東京では通じないと仰っていた事を思い出す。大阪と東京のセンスのどちらが良いのかは分からないが、個人的にはリトルダンサーは応援したい。因みに、リトルダンサーの初納入は、鹿児島市交通局の1000形だったりする。


そして、この写真でもう一つ気になる所は、軌道緑化だ。平成18年から始め、現在は
"併用軌道区間8.9キロにも及ぶ"とのこと。そして全国路面軌道協議会の情報によれば、見た目の優しさもさる事ながら、路面温度の低温化にも貢献しているとの事。しかも、鹿児島の路面電車の芝はピクトールという、ゴルフ場や野球場に適した生育旺盛の種類とのようだ。そして、2010年からは芝刈り電車も登場した。芝刈り電車については、
のん植原さんのサイトが詳しい。
色々、奥深い鹿児島市電。今後ともウォッチしていく必要がありそだ。


伝説の鉄道記者たち 堤哲著 交通新聞社 [鉄道本]

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ちょっと前に、書感にも取り上げたが、元国鉄総裁、十河信二氏の伝記を読んだ。


その中で、青木槐三という新聞記者が出てきた。鉄道記者だという。私は、そもそも鉄道記者なる職種を知らなかったので、興味を持ったのが、この本を手にした理由である。


青木氏は十河伝記の中でも国鉄の"社外役員"と言われるくらい、国鉄との関係が深かった様だ。そもそも、鉄道記者というのは、「鉄道の国有からだ」と青木氏自身が言い残している(本著、はじめにより)様に、国の組織である国鉄を担当する"国鉄番"が存在し、彼らが鉄道記者となった。
しかし本文によると、木下立案という方が、その先駆けだと言う。木下氏は、大阪鉄道協会の要請により、その機関紙として鉄道時報を創刊する。


これまでの、専門誌と異なり、"現場の鉄道員が読んで「利益を得」「面白みを感ずる」(中略)情報紙"という協会側の意向と、業界の力関係に寄らない木下氏の編集方針が受け、確実に発行数を伸ばした様である。


という感じで、この本は、鉄道史を各記者の記者人生をなぞりつつ紹介している。
例えば門田勲氏、種村直樹氏などそうそうたるメンバーの活躍ぶりを伝えてくれる。
文中、主語が分かりづらく読みにくい点もあるが、鉄道記者という職業をテーマにまとめた数少ない著作だと思うので、少しでも興味があれば一読されては、いかがでしょうか?



伝説の鉄道記者たち―鉄道に物語を与えた人々 (交通新聞社新書)

伝説の鉄道記者たち―鉄道に物語を与えた人々 (交通新聞社新書)

  • 作者: 堤 哲
  • 出版社/メーカー: 交通新聞社
  • 発売日: 2014/12/01
  • メディア: 単行本
不屈の春雷〈下〉―十河信二とその時代

不屈の春雷〈下〉―十河信二とその時代

  • 作者: 牧 久
  • 出版社/メーカー: ウェッジ
  • 発売日: 2013/09/01
  • メディア: 単行本
不屈の春雷〈上〉―十河信二とその時代

不屈の春雷〈上〉―十河信二とその時代

  • 作者: 牧 久
  • 出版社/メーカー: ウェッジ
  • 発売日: 2013/09/01
  • メディア: 単行本


小樽 の 石原軍団 [JITOZU_施設]

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小樽の石原裕次郎記念館が、今年の8月末に閉館すると聞く。
そこで思い出したのが、小樽駅だ。ということで写真の小樽駅を取り上げさせて頂きます。掲載時刻=滞在時刻であれば夕刻の小樽駅であろう。
この時刻あたりからは、小樽駅名物の北一硝子のランプがともり、壁面を美しく照らす。


HOKKAIDO LIKERSというサイトによると、小樽駅は2012年に改装しより行って楽しい場所になったとの事。
私が当駅を最初に訪れたのは、1990年代後半のことだ。改装前の駅舎やホームも瀟洒であり手入れの行き届いたとても感じの良い駅だった。
そして、もう一つ忘れてはならない?のが、石原裕次郎記念館に関連して、二つ隣の小樽築港駅に隣接するマイカルあった"石原プロワールド・西部警察"という施設だ。あの西部警察をテーマにした日本で唯一のアミューズメントパークである。先ずはエントランスが強烈で、床面には何やら文字が書いてある。何かとおもえば、スタッフが食べたインスタントラーメン量、徹夜の日数など、貴重?な情報が入口まで続きちょっとテンションが上がる。
そして、入場料1200円のライド型アトラクションを体験することになる。


展示内容は、ドンパチの音響と共に、撮影に使われた車(RS-2など)など、シーン再現風に置いてあった。しかし、人形が顔なし黒タイツマネキンだったり、展示がスカスカだったりで、正直何とも、値段に釣り合わぬ残念な印象だった。


結局、石原プロワールド・西部警察は、二年ほどで閉館となる。まあ、しょうがないよねと思いつつ、今となっては、貴重な体験となった。


残念ながら、その時の写真が見つからないのだが、当時様子はこのサイト
で少し分かる。


そんな思い出の残る小樽行き、他にも余市に関する話題もあるのですが、長くなりそうなので、またの機会に譲りたいと思います。



タグ:小樽 駅舎

鉄道員は見た 難波とん平 梅田三吉著 新潮文庫 [鉄道本]


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現役鉄道員が明かす鉄道の現場実録エッセイである。
元になった文章は、2000年4月から 2002年3月に鉄子の部屋というタイトルにて、配信されたメールマガジンの記事の再構成版である。


今とは違い、インターネットも、まだまだ、おおらかな時代だった。だからこそ、内部事情に近い事も、面白くコラム化できたのであろう。
そういった点では、当時のメルマガという文化は、素人とプロ関係なく、あらゆるものがテーマとなり面白い一面もあった。自分に合ったメルマガを如何に見つけるかが、効率的な情報収集の鍵でもあったのだ。


話は本の話題に戻るが、本のきっかけとなったメルマガは2007年を最後に更新されていない。
そして、現在その前の回で読むことができるのは、124号だ。
どうやら、この間にメルマガを廃刊とし、内容は書籍化文庫化した様だ。現在のブログ出版の先駆けとも言える実に鮮やかな動きだ。(たまたまだと思うが。。)


さて、内容はと言うと、一つ一つの文章量はメルマガを母体としているためか、少し物足りない。内容は、それなりに楽しめる。特に、駅員、乗務員の日常の素顔を垣間見ることができる点は、おもしろい。


例えば、運転士さんは、"トイレ"をどうするか?や、お客さ"ん"から、お客さ"ま"への定着に対する鉄道会社の苦労など、あぁそうかという感じで納得してしまう。


原書である「鉄道員ホントの話」が出版より14年あまり。知識的には古さは否めないが、安全運行に関わる鉄道員の人間味については、変わることはないのだろうから、まだまだ楽しめる一冊だと思う。


ところで、この著者ら、自分たちは出世しない様な口ぶりだが、今はどうなんだろうか?
ちなみに、背後の本はトイレット部長である。
この本もまた、人気を博した鉄道関係者のエッセイであるので、
折を見て紹介したいと思う。



鉄道員は見た! (新潮文庫)

鉄道員は見た! (新潮文庫)

  • 作者: 難波 とん平
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/05/28
  • メディア: 文庫
トイレット部長 (1960年)

トイレット部長 (1960年)

  • 作者: 藤島 茂
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋新社
  • 発売日: 1960
  • メディア: -


タグ:エッセイ

魅惑の機関車 EF81 450番台 [JITOZU_車両]

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写真は 福岡貨物ターミナル駅における、EF81 451号機である。夜のターミナルに浮かび上がる貨物機なライト。とても情感溢れる作品だ。
この451号機は450番台と呼ばれるJR貨物が新造した関門トンネル専用機だそうだ。
中でも451,452号機は、灯火類を下部にまとめた特別仕様車だ。
と言うのも他の機は、500番台作成時に台数削減に伴い余剰になってしまった車体を流用したので、現行通り、ヘッドライトは上部という形を踏襲している。


さて、このヘッドライトだが、鉄道ファン2017年3月号によると、過去の門司機関区と富山機関区の転配交流では"降雪地帯での着雪を指摘され富山への転属は見送られた"とある。
そう言えば、腰部にライトがある形式でも、降雪地帯地帯を行くEF510やEH200,500,800などが頭部にもライトがあるのは、そのためだろうか?当然、接近を通知するのに位置が高い方が有利だというのがあると思うが。


また、扉が赤い理由は、鉄路探訪さんのHPによると交直流機であること示すためだと言う。


そして、もう一つの特徴がナンバープレートの取り付け位置。右側に寄せるのはその後の電気機関車の標準となったので、この点でエポックメイキングな仕様だ。


ところで、この450番台と同じ時期に、EF66の100番台も新製されている。これは、バブル景気に乗り、鉄道輸送力が増加したことに寄るものだと考えられるが、451号機が製造された1991年の翌年には、バブルが崩壊し貨物輸送量が急激に落ち込むのである。


バブルの申し子であり、国鉄型の流れも組む、そして、JR貨物機の先駆けといった意味で、450番台はEF66の100番台と共に、地味ながら貴重な存在なのかもしれない。


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写真は、東海道貨物を引くEF66 100番台 茅ヶ崎駅にて 著者撮影。


東静岡駅 の記憶 [JITOZU_施設]

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写真は、東静岡駅改札付近だ。
島式1面2線の駅にしては、不釣り合いな構えであるが、これは近隣にある静岡県コンベンションアーツセンターのイベント時の混雑を想定したとのこと。


このコンベンションアーツセンターは、東海道新幹線の下り列車の場合静岡駅到着前に左手に見える建物である。とても主張の強い外観は、まるで巨大遺跡の様だ。


参考 コンベンションアーツセンターの様子


設計は磯崎新氏。上記サイトでは、ファーサイドの一部は、新幹線からの見栄も考慮されたとのことで、そう言った点では成功しているのかも知れない。個人的には、もう少し環境に佇んでいてほしいと思う。


さて、以前、所用にて当駅からタクシーに乗った際、如何にも多前歴のある運転手さんから聞いた話がある。


東静岡駅一帯は、かつて水害があり大変だったとのこと。その一つが、
七夕豪雨と呼ばれる豪雨で、人の腰ほど浸かったようだ。


実は、このタクシーの運転手さん、かつてトラックの運転手をしており、その頃に稼いだお金を投じ、ローンみ組んで家を購入したばかりだったのだ。それからというもの、夜に静岡-東京を往復、昼に静岡-大阪を往復するなど2倍働いてお金を返したとのこと。


たった10分の乗車で、こんな歴史を聞かせて頂けるなんて思いもよらなかった。


最新建築も良いけれど、歴史の伝承も大切だと感じた、ある1日の出来事であった。


十河信ニとその時代 上下巻 牧久著 ウェジ出版 [鉄道本]

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この本を読むきっかけは、とあるテレビ番組で新幹線敷設の物語を見たことだ。


その中で、十河氏の辣腕振りが紹介されていた。71歳で総裁就任。新幹線計画時の予算では通らぬと半額で申請し通す、などさぞかし国鉄生え抜きで人望もあり、国鉄の処し方に慣れている方なのだろう思い氏の生き方に興味を持ったのが始まりだ。


私は本書の前に、十河氏自伝(本人は、自伝ではなく、むかし話と謙遜)である、有法子を読んだ。
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そこで、初めて、40代に汚職疑惑で国鉄を放免されたことや(判決は無罪)、その後の満鉄勤めや、中国との経済的架け橋である興中公司の社長の就任などを知る。有法子では、それを付き合いのあった人と共に描いているのだが、それがまた面白い。加えて本書を読むことで、人物像に厚みを加えて理解することができた。例えば、種田虎雄氏は(大学の同級、近鉄初代社長)十河氏が放免され浪人となった際に給料袋を持参、半分置いて行ったとの話である。本書では種田氏は、さらに十河氏のために特別弁護人になったが、国鉄の局長職を辞し弁護に専念。75名の嘆願書を集め、「真の友情は存在するかという友情裁判」(上巻より)に持ち込んだと記され、より深い関係であったことがわかる。お時間のある方は、これら三冊を、まとめ読みをお勧めします。


さて、有法子が書かれた時期は、氏の総裁在任中だった。よって総裁時の話は無い。しかし本書では総裁時の話題も掲載されている。"線路を枕に討死の覚悟 "などの名言や、新幹線実現に向けた動きなど、当時の論評を交えて紹介している。(下巻)


これを読むと鉄道というのは国家プロジェクトであり、政治の道具なのだと切に感じる。
そして国鉄総裁というのは、経営者であり官僚である処し方がデリケートなポジションだと痛感する。そこを十河氏は、満州で鍛えた有法子(まだ 方法がある、もっと努力しよう)力で、新幹線プロジェクトを内外で粘り強く説明、啓蒙していきながらも、予算どりでは、慎重に政治的なタイミングと根回しを図るというやり方で、まとめていく。その進め方は、書前半の満州での苦悶を経て得たものでり、後半の活躍は、痛快とさえ感じてしまう。というのも本書は2/3を割いて、満州での出来事を開設し、さらにその大半を割いて周囲の歴史の動きを書いるからだ。個人的には総裁話は、未だか未だかと焦らされてしまったので、余計そう感じたのかもしれない。


氏の郷里である、JRの伊予西条駅には、十河信ニ記念館があるという。機会を作り、是非訪れたいと思う。





不屈の春雷〈上〉―十河信二とその時代

不屈の春雷〈上〉―十河信二とその時代

  • 作者: 牧 久
  • 出版社/メーカー: ウェッジ
  • 発売日: 2013/09/01
  • メディア: 単行本
有法子(ユーファーズ)―十河信二自伝 (ウェッジ文庫)

有法子(ユーファーズ)―十河信二自伝 (ウェッジ文庫)

  • 作者: 十河 信二
  • 出版社/メーカー: ウェッジ
  • 発売日: 2010/02/19
  • メディア: 文庫
不屈の春雷〈下〉―十河信二とその時代

不屈の春雷〈下〉―十河信二とその時代

  • 作者: 牧 久
  • 出版社/メーカー: ウェッジ
  • 発売日: 2013/09/01
  • メディア: 単行本


京急 空港線 の 以前と以降 [JITOZU_施設]

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写真は、天空橋駅に向かう地下道だと思わう。青いタイルが独特な世界を醸しているのだが、これは、空のイメージを表現したものらしい。


青いタイルは地下駅である当駅のホームにまで続いている。私が初めてこの駅を訪れた時は、タイルの鮮やかさと蛍光灯反射が視覚を占領し脳天がクラクラしてしまった。
そして、あまり広くない当駅のホームを快特列車が高速で通過していくわけだけど、その時は、ちょっとした身の危険を感じてしまった。



最近、駅に青色灯、飛び込み自殺8割減 東大分析という記事が話題になったが、
そう言えば天空橋駅の照明も青っぽかった記憶がある。しかし、あれは、私にとってはトランス状態を促がしていると感じてしまう。あくまで、主観ですが。。


さて、当駅に関連して今回取り上げたいのが、穴守線だ。


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写真は、天空橋駅の改札を出たところに掲げられているレリーフだ。穴守線の電車とある。穴守線は、京急空港線の悲願の歴史の序章であった。
その歴史は、ネコのシュレーディンガーさんのサイトに詳しい。


地下延伸以前は、戦時休止や米軍による空港接収の影響で貨物転用。京急返還後は再三にわたる空港への延伸も、お役所から門前払い。しかし、モノレールによる輸送力不足を補うため、ようやく認可が下りたのが98年ということらしい。


そして今、大田区を中心とした蒲蒲線構想が動き始めている。


先のレリーフには、寄贈元として京急建設、東急建設の名前があるが、そこから、蒲蒲線当事者の京急、東急の並々ならぬ気迫を感じるのは、私だけだろうか?


ということで、まだまだ穴守線界隈から目が離せないですね。