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LISTページの更新 [更新情報]

IMG_2866.PNG
LIST機能が新しくなりました。
これまで、全ての写真を新しい順で
表示していましたが、これからは、
タグごとに新しい順で表示します。
これで、タグの注目度が分かります。

また、LIST内で選択した写真内にある
MAPボタンにより、MAPへ飛ぶことが
できます。
IMG_2867.PNG

地の切り替えにより、一つの写真で、
二度美味しい。
これぞ、JITOZU (地と図)の真骨頂。

因みに、皆さんの興味がどれほどか?
分かりませんが制作秘話をば。
まず私が、ザックリとラフ絵を書きました。
IMG_2706.JPG
こんなんで分かるかな?と思いつつ、
我が制作チーム(一人です。)に渡し
数日待つと、出来てました。

以上です。
今後とも、お引き立てのほど、
よろしくお願いします。


機関車・食堂車・寝台車 [鉄道本]

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機関車・食堂車・寝台車
阿川弘之・編 新潮社
本誌は、阿川氏が編んだ鉄道文学集だ。
文学集と言っても、エッセイや、紀行文的な
作品も収録されている。


その中でも、私が気になったのは、阿川氏自身の新幹線考と團伊玖磨氏の横須賀線である。


新幹線考で阿川氏は、"新幹線は、詩や物語も気のきいたエッセイも生まれにくいだろう"としながらも、後半で、"新幹線のあとにリニア・モーターカーのような怪物が登場を待っている。
新幹線自体がなつかしい乗り物になって、そこから詩やペーソスあるすぐれた随筆が生まれる時代が来ぬとも限らない。"
と言う。
新幹線が早すぎるから、それを題材にした名作ご生まれにくいとは、話の筋が違う気がするが、後半のリニアのくだりは納得できる。
そして、私たちは、今まさに、新幹線がペーソスの対象となろうとしている時代に生きている。ちょっと感慨深い。


また、團氏の横須賀線では、父親のくだりが引っかかった。それは、鉄道唱歌を丸暗記している、そして、自転車を後ろ向きで乗ることができる父を差して、"父親というものはいつまでも不気味なものだと恐れた。"何だか、わかる気もする。近いけど遠い存在の父親感がよく出ている文だと感じる。

鉄道と関連が薄い部分を取り上げてしまったが、その他にも、志賀直哉氏の網走まで、から、藤島茂氏のトイレット部長まで、なかなか濃い選定です。

軽く一読をお勧めします。




機関車・食堂車・寝台車 (エッセイ おとなの時間)

機関車・食堂車・寝台車 (エッセイ おとなの時間)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1987/03
  • メディア: 単行本



ステーションビル MI DO RI に見出すもの [JITOZU_施設]

IMG_2810.PNG

参照マップ

写真には、松本駅におけるE127系の勇姿である。このE127系は、1995年の誕生から現在まで、なかなか興味深い歴史を歩んでいる。
その辺りのことは別途取り上げるとして、
私が、今回、注目したのがMI DO RIである。

作者は、なぜこの構図を選んだのか?
もしかすると、1番線に留まるE351系を入れたかったのかも知れない。
いや、意図的にMI DO RIを入れたのでは。


だとすると、松本、長野に思い入れのある方だ。なぜならばステーションビルMI DO RIは、両駅の利用者にとって、馴染みの存在だからだ。


かく言う私も、長野を訪れる度に、MI DO RIをふらついてしまう。
MI DO RI長野店は、先代の駅舎の頃からあり、個人的に馴染み深い長野駅の当時の記憶が微かに蘇るからだ。


この写真の奥のビルがMI DO RI である。
何処と無く、駅舎と調和して見える。


そして、これが今の姿。


随分と隅に、追いやられてしまい、もはやステーションビルの風格は薄い。
それでも、お土産コーナーは、当地にを知り尽くしているかのごとく銘品が並ぶ。
と言うことで、私がお勧めしたいのは、MI DO RIのお土産コーナーです。


ちなみに、同グループ経営の、軽井沢駅内、名産名店プリムローズもお勧めです。



タグの更新 [更新情報]

以下のダグを追加しました。

伊豆急
横須賀線
しなの鉄道
大井川鐵道
富士急
京阪
阪急
阪神

踏切
橋梁

そして、追加後の写真枚数はというと、
4070枚前後で追加前から、190枚程度の増加。

鉄道ファンにとっては、
具体的な会社線名の方が、良いのかな?
と思ったのですが、左にあらず。
会社名のタグは、あまり効果がなかった。

そんな中、阪神、京阪などは、
少しは引っかかったというのは、
私鉄を愛する関西人の粋だろうか?

もっとも、これは、
"flickerで、GPS情報付きの鉄道写真を、
皆と共有したい"人の傾向であります。

こんな細かいことを知りたい方は、
ご参考ください。





青函連絡船 ものがたり [JITOZU_施設]

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参照map

写真は、青森にて保存されているメモリアルシップ八甲田丸の勇姿である。


車両渡船として甲板に鉄道車両を積み込むアプローチが、よく分かる写真だ。よくぞ、保存してくれた!と思わせる構図だ。というのも、青函連絡船は、鉄道車両と乗客を同時に運ぶ船という世界にも稀に見るシステムで運航されていた。そのため、様々な苦労と工夫の上で運航されていたそうだ。


その歴史については、坂本幸四郎著、青函連絡船ものがたりに詳しい。本書では、乗組員だった著者が、膨大な資料を元に連絡船の歴史を紐解き語った本だ。


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特に連絡船史上最大の事故となった洞爺丸台風による事故の検証は、当事者として生々しく語るも、船員の努力と判断の正当性を主張する。


また、著者の業務は通信関係であるためか、車両の話が少なく車両好きには残念だが、青函連絡船の存在を後世に残すという役割は存分に果たしている。


私は、残念ながら青函連絡船に乗ることはできなかった。しかし、同時に廃止となった宇高連絡船には、乗ることが叶った。


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この旅と鉄道1988年冬の号は、当時、記念に購入したものである。青函連絡船のくだりには、廃止を残念に感じ乗船した青森の人々の話が掲載されている。
青函連絡船ものがたりの末章にも、青森の人々にも愛されたとあり感慨深い。


今は、新幹線の通過点でしかない青森も、当時は交通の要所であり、そのことが、青森人の誇りであったことが伺い知ることができる。


鉄道が作る文化とは、こういうことなのだと思う。



青函連絡船ものがたり (朝日文庫)

青函連絡船ものがたり (朝日文庫)

  • 作者: 坂本 幸四郎
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 1987/12
  • メディア: ペーパーバック